2017-04-14 第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号
また、これは政策のスパンが長い教育課程改革にもぜひ生かしていっていただければというふうに思います。 以上で質問を終わりたいと思います。ありがとうございます。
また、これは政策のスパンが長い教育課程改革にもぜひ生かしていっていただければというふうに思います。 以上で質問を終わりたいと思います。ありがとうございます。
一つは、まず、教育政策の大きな形として、アウトプットとして出てくるのが、やはり学習指導要領を中心とする教育課程改革、この歴史を振り返ってみたいと思うんです。 この教育課程改革というのは、長きにわたっていろいろな形で打ち出されてきたわけなんですけれども、有名な研究の分類によりますと、大体、戦後の流れというのは四つぐらい大きな流れがあります。 まず、一九四七年ぐらいの経験主義と呼ばれる時代。
○馬場委員 先ほども申し上げたのですけれども、日教組の教育課程改革試案というのがいま出ましたし、審議会もいま盛んに大詰めに向かっていっているということでございますが、やはりその内容で先ほども言いましたように、ゆとりのある教育とか楽しい学校、授業時間の削減の方向という点は一致しているわけですよね。
○馬場委員 具体的な問題で、教育課程の改定の問題について御質問したいと思うのですが、これは先ほども議論になっておりましたように、五月十七日に日教組の教育課程検討委員会というものが教育課程改革試案というのを発表しました。
○山原委員 日教組の教育課程改革試案が一昨日発表されておりますが、このことについて二問だけ御質問して終わりたいと思います。 この内容に私はいま詳しく触れるつもりはありませんが、この試案は学者と教師や民間教育団体がこれまで研究し、実践してきた成果を二年間にわたって集約し、つくり上げた民間で出した唯一の包括的な教育課程改善案となっていると思います。